神奈川・鎌倉精密入れ歯・義歯相談室のホームページにお越しいただきましてありがとうございます。
当院では、今お使いの入れ歯でお困りの方、またこれから新しい入れ歯を考えられている方のお悩みや不安を解消できるよう“入れ歯づくり”を精一杯心掛けております。
当院は完全予約制になっております。
入れ歯のことで、少しでもわからないこと、聞きたいことのある方はお電話ください。
私、藤林がどんな小さなことでも、誠意をもってお答えします。
※ただし診療中ですぐにはお電話に出られない場合は、折り返しこちらからお電話をかけさせていただきます。
来院をご希望される方は、お電話またはお問い合わせフォームよりご連絡ください。
来院され、相談を受けたからと言って、必ず治療を申し込まなければならない、ということは一切ありませんので、どうぞ安心してカウンセリングにお越しください。
問診をおこない、患者様のお悩み、ご希望を十分お聞きし、どうすれぱ治るのか？
という診査をおこないます。
問診はプライバシーに配慮し、完全個室のカウンセリングルームにておこないます。
初めてご来院いただいた際、必要であれば義歯の即日修理・調整をします。
コピーデンチャーテクニックなどによって、できるだけその日のうちに噛める義歯にします。
※場合によってはその日のうちに修理ができないこともあります。
実際に現在ご使用の義歯を拝見させていただきます。
必要に応じてレントゲン写真やお口のお写真を撮影して検査を適切におこない、お口の状態をできる限り把握し、正確に診断した上で治療内容をご提案させていただきます。
お口の中の状態、今お使いの義歯の状態やお困りの点、今後のご希望や生活習慣などをお伺いした後で、患者様に最も最適な義歯、および治療期間の目安や治療費用などを含んだ治療計画をご提案します。
治療計画をご確認いただき、患者様に同意を得た上で治療に入ります。
まず初めに型採りをおこない、お口の形態から入れ歯の基になる型をつくります。
次に正しい高さと調和の取れた咬み合せの面を設定します。
患者様に合った歯の色や形状など、入れ歯に使う人工歯を選びます。
解説：
歯がなくなると咬み合せが低くなり、噛む位置も変わります。咬み合せが悪くなると顎や、顔の形も変わります。十分に機能できる入れ歯の形が得られるように、特殊な材料を用いながら患者様に合った形態と機能を歯科医師や歯科技工士がお手伝いしながらつくっていきます。
咬み合せの高さは多くの歯科医師が今お使いの入れ歯を基準にして、「その高さから何ミリ上げる」という、あいまいな基準で高さを決めています。
その咬み合せの高さの設定に実は大きな間違いがあります。
当院では独自の方法で日本人の男女別の平均値を割りだし、それを治療用入れ歯の基準値（高さ）にしています。その基準値で治療入れ歯をつくり、治療用入れ歯によって最終的な入れ歯の高さを模索していきます。
ですから最終的に出来上がった入れ歯は、若返り効果も期待できる心地よい入れ歯になるのです。
人工歯の色や形はお若い時の歯が写っている写真があれば参考になりますのでぜひお持ちください。
治療用義歯の調整を念入りにおこない、大き過ぎず・小さ過ぎず、高くもなく・低くもなく、ゆるくもなく・きつくもなく、痛くもないちょうど良い入れ歯にしていきます。
調整によって痛みがなくなったら次はリハビリトレーニングです。
リハビリトレーニングは患者様ご本人の協力が必要です。
お口の周りの筋肉運動および舌の運動をしていただきます。
機能の回復が始まると同時に健康なお口の形態がつくられていき、機能は向上していきます。
機能は一気には良くなりません。
機能と形態は連動しているため、調整によってその両方が良くなっていきます。
治療用義歯の終盤では、さらに健康な形態をつくり、健康維持、および予後の見直しをおこないます。
義歯の維持・安定・支持、および審美性において、患者様ご自身が達成感や満足感を得たところで、最終義歯（本義歯）を製作するための歯型採取をおこなっていきます。
この時も単なる型採りではなく、調整・リハビリトレーニングをおこなってきた治療用義歯を使って患者様ご自身の機能を活かしながらおこないます。
健康になった状態の形態と機能を転写（写し採る）する特殊な印象方法です。
高い精度の適合性、違和感の少ない装着感を得た治療用義歯から、今度は精密な技工操作により寸分違わぬ精度の最終義歯を製作します。
バランスの取れた咬み合せ、健康的な表情と笑顔を実現する健康義歯の完成です。
最終義歯の製作は入れ歯作りの匠 岡本氏の技によって実現する芸術品でもあります。
当院をご利用いただきありがとうございます。
お電話による治療のご予約、無料電話相談、無料院内カウンセリングのお申込みは、
すべて診療時間内にお願いいたします。
